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ビジネス 立ち上げ 成功したい

もしあなたがサラリーマンを続けていて起業・独立したい。サラリーマンを続けていて創業間もない企業への参画を迷っている。サラリーマンを続けていて、この先の将来が不安で気持ちが暗い。サラリーマンだが将来は漠然と成功を夢見ている。そういう20代から40代の方に向けて書きます。

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サラリーマンの強みを存分に活かそう!

サラリーマンの方で勤務時間外に

副業を行って本業以外の

収入を得ようとする人が

周りで増えています。

今までは自分よりも年上の方が

行っているケースが多かったのですが
最近は学生時代の友人や自分よりも

年下の方が副業をしているケースも増えています。


私の友人も「今後は正社員プラス

副業スタイルで働く人はもっと増える」
と言っていました。ただ、なかには

「サラリーマン生活は苦痛だから」と、
仕事内容や給料、人間関係など現状に

不満があるから始める人もいます。

「脱サラして飲食店を経営するのだ」などと

思い切って独立する人もいますが、
よほどのことがない限り、まずは

サラリーマンの生活を続けながら
副業を始めることを強くおすすめします。

サラリーマンの生活を日々行っていると

気づきにくいのですが、
サラリーマンには数々の

恩恵があるのも事実です。


毎月給料が振り込まれる、

社会保障制度や福利厚生の充実などですね。
基本的に真面目に働いていれば

毎月決まった給料があなたの

銀行口座に振り込まれます。

なかには夏と秋などに固定給とは別に

ボーナスが支給されることもあるかもしれません。
これって当たり前と

考えがちですが、すごいことです。


時にはなかなか成果を上げることができなかったり、
仕事の中で失敗することもあるでしょう。

それでもだからといって
「今月の給料はミスしたからゼロね」

とはなりません。


もしそんなことをすれば超絶

ブラック企業と認定されると思います(苦笑)。
給料以外でも恩恵はあります。

例えば社会保障制度が充実していることですね。


年金制度、健康保険制度、

雇用保険制度、介護保険などがあります。
民間企業に勤めている場合、厚生年金や

健康保険といった言葉を聞くと思います。


このような制度があるので、私たちは

将来定年退職すれば年金をもらうことができ、
病気になって病院に行っても保険証を

見せれば3割などの負担で済みます。


しかも会社員の場合は、会社が

保険料の半分をかわりに払ってくれます。
多くの会社には管理部門などがあり、

社会保障費は給料から天引きされるので、
自分で市役所などに行って

納める手間はありません。


その点、自営業などになると年金や

保険料は自分で収めなければならず、
会社が折半してくれるわけでは

ないので全額自己負担です。


他には福利厚生が充実している

会社も多いですね。
有給休暇や産前産後休暇など、

会社によってはユニークな制度を導入している
ところもあります。


サラリーマンの場合はどうしても

給料の部分のみに目が行きがちで
「給料が少ない」と不満を口にしがちですが、
給料以外でも様々な制度に

守られていることを忘れてはいけません。


サラリーマンで働くメリットを理解したうえで
そのメリットを存分に利用して

副業を始めましょう。

副業と言うと簡単にできると

思われるかもしれませんが、
ビジネスなので甘い世界ではありません。
1日10時間以上働いても結果を

出さなければ収入はゼロです。

その点、サラリーマンをしながらやると
副業で結果が出ない日々が続いても

本業の給料は入るので
突然路頭に迷う心配もないと思います。

サラリーマンをしながらだと

時間がないという人もいますが
時間がないなら時間を作る必要があります。
残業する時間が多いのなら残業をゼロにする。

まとまった時間を作るのであれば、
労働者に与えられた権利は全部使うつもりで
有給休暇などは惜しみなく使いましょう。
・・・

勤務時間内はもちろん最大限会社のために

努力するし一生懸命働く。
けれど勤務時間外になれば話は別で

副業をしようと趣味に生きようと本人たちの自由。


有給休暇や育児休暇も使ったら周りに

迷惑をかけると言う人も多いけど、
そんなの関係ない。せっかく与えられている

権利を全部使わないのはもったいない。
働き方も昔とは変わっているのだから

労働者も経営者も意識改革をすることが重要だね。
・・・
以上のようにサバサバと語る友人が

眩しく見えたほどです(笑)。


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